希望の車いす

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フィリピンレポート

ディ―ンは4歳の男の子です。ディーンは脳性麻痺で、少しずつ話すことが出来るようになってきています。
上半身と手の力はあるので、まっすぐ座ることができます。
車いすのタイヤを動かすこともできます。何かにつかまって立つことはできますが、歩くことはまだできません。

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ディ―ンの可愛い笑顔の背後には、実はディ―ンの両親の悲しいストーリーがあります。
ディ―ンがわずか6か月の時にお母さんは亡くなりました。それは、不慮の事故によるものでした。
銃を持ったままつかみ合って夫婦けんかになってしまい、お父さんの過失による1発の弾がお母さんの胸に当たってしまったのです。

これは、ディ―ンの祖母であるジョージーが打ち明けた話です。

ジョージーはディ―ンの父(ジョージーの息子)を警察に手渡して、法の裁きにゆだねました。
そうすることが正しいと信じていました。
それから、ジョージーはディ―ンの世話をする責任を持つようになりました。
ジョージーは信じていました、神は決して見捨てない、ということを。

それから8か月後、ディ―ンの父(ジョージーの息子)は釈放されました。
ディ―ンの母の死がアクシデントであり、故意によるものでないと証明されたのです。

現在、ディ―ンの父には新しい家族が与えられ、
ディ―ンは、父の新しいパートナーの祖父母の世話も受け、
叔父、叔母からもたくさんの愛情を受けています。

ディーンの祖母のジョージーは1987年にクリスチャンになりました。
神様は、ジョージーに愛と誠実を示し続けています。
ジョージーは、息子の投獄、嫁の死という悲しい出来事の中にあっても、
イエス・キリストへの信仰のゆえに生きていくことができたと言っています。

けれども、さらにジョージーは試練に会いました。
昨年の5月のことです。
それは、ジョージーの夫が不倫をしていて、子供までいることが分かったのです。
ジョージーは、ディ―ンをおいて家の近くの湖で自ら命をたとうと(自殺しようと)
まさにしていたところでした。
ディ―ンが三角のゴムのおしゃぶりをジョージーの手に渡しました。
何とそのおしゃぶりには、”CONQUEROR”(征服者)と書かれていました。
彼女は、叫びました「主は私をゆるしてくださった! Lord forgive me!」
ジョージーは、キリストによって自分が勝利者であることを思い出したのです。
ジョージーは、夫をゆるしました。ゆるすことができました。
エフレン(ジョージーの夫)は、現在、キリストに自分の人生を明け渡し、
イエス・キリストを信じる者へと変えられました。
そして、教会の働きに加わり奉仕しています。
ジョージーは言います、ディ―ンは家族に喜びを運んでくれた神様の恵みであると。

ジョージーは、主がすべてを益としてくださることを信じています。
ディ―ンは、いつか天国へ行ったら、話したり、歩いたりできるようになるでしょう。

写真のディ―ンは、生まれて初めての車いすに慣れなくて泣いていますが、
今は車いすに乗るといつも元気よく手を動かして、表情には笑顔があります。
写真の真ん中の女性はジョージーで、右の赤いシャツの男性は夫のエフレンです。(左は牧師です)
ジョージーがタガログ語で書いた感謝の手紙を翻訳したものも送ります。
沢山の感謝を込めて。

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