北部ルソン島にあるカガヤン州のトゥゲガラオ市に住むカロライナさん84歳に車いすが贈られました。
心臓病と糖尿病の合併症のため、気管切開、胃ろうと4時間ごとの酸素補給の処置を受けています。カロライナには5人の子供がいます。彼らはカロライナのすべての医療ニーズをサポートしています。日中は介護者がいますが、夜は娘たちが交代で見守っています。
カロライナの車いすは、古くて老朽化し修理できなくなっていました。
車いすがなければ、カロライナは一日中ベッドに閉じ込められ、定期的な病院の健康診断に連れて行くのは困難でした。
彼女の4番目の子供であるオリビアは、カロライナが善良で愛情深いお母さんであることを誇らしげに話します。
オリビアは、昨年4月8日に84歳の誕生日を祝ったとき、車いすは素晴らしい誕生日プレゼントだったと喜んでいます。
写真の手紙はカロライナの手書です。

