No.2888の車いすを受けっとったパシータさん(89歳)です。1月にコロナに感染し肺炎を患い、ベッドからの転落のための骨折も重なり、寝たきりになってしまいました。独身の彼女は年金もなく、経済的に余裕のない親戚に負担をかけたくないので、身寄りのない高齢者のための施設の入所を頼みましたが、幸いなことに、今は姪のロザリンダさん家族と住んでいます。認知症もあるパシータさんの介護は大変ですが、ロザリンダさんは、とても感謝しています。
ロザリンダさんからのお礼状
「この車いすは彼女に希望を与え、事故後の生活に新たな意欲を与えました。1月から寝たきりでしたが、新鮮な空気と明るい日差しは、パチータを元気にし、外出のたびに喜んでいます。ありがとうございます。」
