ミャンマーAAR Japanからのレポート2
ヤンゴンに住むKyaw Myo Swe(チョー・ミョー・スェ)さん。
ポリオのため9か月の時から両足が弱く、歩行は松葉杖を使っていました。
現在、彼は両親と姉と一緒に住んでいて、家族は米を栽培する農場で働いています。
彼は訓練校で裁縫を身に付けて自宅で仕立ての仕事を始め、いくつか注文を受けるようになっていました。そして1年後、アシスタントとして仕立て屋に雇われました
2007年に車いすを持てるようになり、数年後、車いすの修理が必要な状態になりましたが、
車輪とスペアパーツを見つけることができませんでした。彼は非常に失望しました。
もう車椅子を使うことができなくなったからです。
この度車いすが贈られて、再び、店の中を容易に移動したり、布の切断や仕立ての業だけでなく、家事もできるようになりました。