福音教会(Myanmar Evangelical Mission)を通じて2015年夏に車いすを寄贈した3名を訪問しました。
①70歳のチン族の女性Man Ngaih Ciinさんはご主人を4年前に、牧師だった息子さんを3年前に亡くし、
ショックで脳梗塞をおこして手足が不自由になりました。車いすをとても感謝して大切に使っています。
私たちの訪問を喜び一人ひとりと握手してくれました。
②車いすを貰って後に83歳で亡くなった海軍軍人のVpa Lalkungaさんはホッケーの名選手でした。
車いすは家の中だけでなく、病院への外出に便利でした。
今は息子さんが近隣で必要な人がいれば貸し出しています。
③84歳の女性ドーエイミンさんは転んで腰を痛めて車いす生活になりました。
息子さんと娘さんが一緒にいて、家の中で車いすを使っています。