レオパルド ベラネイさん(69歳)はミンダナオ島ブキンドン、マナロフォーチ町にある教会の牧師です。1年前に肝硬変と診断されても説教は続けました。ヘモグロビン濃度が急落して病院に行こうにも町に一台しかない車いすが借りられず苦労しました。GLOWに車いすの依頼がありましたがコロナで町がロックダウンされ届けられません。ところが神様の恵みで息子のジョイさんに外出許可が下り、空港で車いすを受け取れました。牧師は12月から車いすを使い、力の続く限り主イエスキリストに仕える決心です。昨年前半に説教している写真では足がむくんで靴を履いていません。この時の車いすは2008年に教会に贈ったもので、沢山の人がお世話になってきました。牧師は新しい車いすでクリスマスにピアノを弾いて会衆と共に賛美することが出来ました。 奥様からの感謝状:車いすをありがとうございます。痛みをこらえて足を引きづって歩くのは本当に大変でした。希望の車いすとGLOWに心から感謝します。他人を助けるこの素晴らしい働きが祝福されますように。この働きに関わる皆様に感謝します。痛みと絶望の中にいる人に車いすで喜びと神様の愛をこれからも届けてください。