19歳の脳性まひ患者、クリスチャン・スマガイセイさんです。
最近、お母さんのマリリンさんを亡くし、その結果彼の世話は、ダウン症の妹ケイ(14歳)と、兄のパートナーのアナベル(23歳)に任されています。
クリスチャンは、食事や衛生面、トイレなどの介助が必要なため、フルタイムの介護が必要です。
以前は一日中、父親が作った椅子に座っていました。
父親のエドガルドの仕事は、チェーンソーを扱う職人で、季節ごとにしか働けません。
車いすがあれば、家族は彼の世話をするのが楽になり、家の外に出て外気と日光を浴びることができます。 お腹がすいたら、同じ車いすでご飯を食べます。
父親は「車椅子を提供して頂き、本当にありがとうございます。大きな困難にある私たちにとって大きな助けとなります。」とお礼を述べています。